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知っておきたい!音から選ぶ命名の基礎知識

by admin on 2015年8月1日

発音のしかたが印象をつくり出す!

母音は、口腔の空間のつくり方によって、意識を生み出しますよね。アは開放感、イは前向きの意志、ウは内向する力、エは俯瞰する視点、オは包み込む閉空間を感じさせますよ。また子音は、音にさまざまな質感を与えますよね。S音は口腔内をすべる風で、さわやかな印象を与えますし、k音は、喉の筋肉を硬くして強い息で破裂させ、強く、ドライでスピード感のある印象を与えますね。口腔は空間の広さで、息は吐き出される勢いで、喉はしめるか開くかで、唇は開き方で変化するんですよ。

名前は周囲の暗黙の期待感をつくる!

言葉を話せない赤ちゃんのうちから、最も多く繰り返して耳にする単語は、自分の名前ですよね。人は、名前を呼ばれるたびに、その名前の持つイメージを再確認し、その名前に込められた「周囲の暗黙の期待感」にこたえようと振る舞い、育っていくんですよ。そして、その名前とともに育ち、人生を開花させていくんですね。子供に命名するということは、「周囲の暗黙の期待感」を授けるということにほかなりませんよね。名前は、その子の人生のために用意された、特別な祈りの言葉なんですよ。

名前のイメージは先頭字で決まる!

名前のイメージを確認するには、まず、つけたい名前を仮名で書いてみるのがよいでしょう。最も大切なのは先頭字で、発音の体勢を長くとるので、ほかのどの音よりも印象が強くなりますよ。次に印象が強いのは、最後の口の動きが余韻として残る止め字で、この二つを見ると、名前のイメージの大部分が分かりますね。音のイメージが分かったら、実際にその名前を声に出し、何度も呼んでみましょう。呼ぶ親たちが気持ちよく、しっくりと感じるものが、いい名前ですよ。

命名は生まれる前から時間を掛けて夫婦や親御さんと話し合っておくと素敵な名前を付ける事が出来るでしょう。

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